六月二十八日(月)

近所のリサイクル・ショップにて発見、HOTEIモデル。ほ、欲しすぎる!!
今日はバイクで、九段下近辺のPHP研究所へ。かれこれ、もう9ヶ月ほども携わっている実用書の編集打ち合わせ。行きがけに新宿通り沿いに建っているポプラ社のビルに、でかでかと『Good Luck』の垂幕がかかっているのを目にする。いつもああいう幕を見ると思うのだけど、畳何帖分あるのだろうか。ともあれ、年末に刊行予定されている書籍の打ち合わせをし、次に翻訳することになるかもしれない本のことなど、ちょこっと話してから帰宅。今月から来月にかけては、推敲が2本とリーディングが1本(欲を言えば2本)あるので、かなり忙しそうだ。『Good Luck』が出たらひと休みしようと思っていたが、甘かった……。まあ、それも七月いっぱいまでの辛抱。八月からは、バイクの大型免許でも取りに行こうかしらと画策中。
帰り道でアキラ君に電話をしてみたら、ちょうど外にいるということなので、四谷三丁目のドトールで待ち合わせしてお茶。彼に会うのは本当に久しぶりだったが、変わりないようでなによりだった。また一緒に酒でもと思うが、彼も子供が生まれてしまったので、時間が思うようにならず、なかなか難しい。飲もう飲もうと言いつつ、半年くらい経っている。とりあえず、ふたりで武者小路実篤の話題で盛り上がっておいた。僕はとにもかくにも、彼の『矢を射る男』が大好き。読むたびに笑える(愛のある笑い)。
俺の放つ矢を見よ。
第一の矢はしくじった、
第二の矢もしくじった、
第三の矢もまたしくじった。
第四、第五の矢もしくじった
だが笑うな。
いつまでもしくじってばかりはいない。
今度こそ、
今度こそと
十年あまり
毎日、毎日
矢を射った
まだ本物ではないにしろ
たまにはあたり出した
見よ
今度の大きな矢こそ
人類の心の真ただ中を
射あてて見せる
そしてぬけない矢を
俺の放つ矢を見よ。
特に「たまには当たり出した」のあたりが、僕はとめどなく好きです。
|
|