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2005 01

留学記  バース編
一言:

会社名などは敬称略で。
フォームには日記で回答。なんでも来い! いや、なんでもは嘘。
 二月二十七日(日)
 更新滞っていて、申し訳ナインボール。引っ越し先でパソコン置いてある場所に暖房がなくて、長居したくないのです。落札したセラミックヒーターが届いたらもうちょっとマシになるので、それからがんばります。
 今日は、また夕方から仙川に行く。業者さんが来て、立ち会いがあるのだ。敷金、戻って来いとは言わないけど、余計に取られる額ができるだけ少なく済みますように。今の住居のすぐ近所に消費生活者センターがあるので、東京ルールの資料かなにかないか、訊いてみようかしら。なんか、畳のヘコミとか壁の焼けとか画鋲の穴とか、ぜんぶ貸し主の負担になるみたい。これまで何度か引っ越ししてきたけど、そういうの、たいてい取られてたよ。

 仙川の用事が終わったら、今日はもしかしたら一泊で実家に戻るかもしれない。本当ならばゆっくり帰省したいところなのだけど、今月は翻訳が2本、翻訳学校でのセミナーが1本ないし2本あり、まだ内容もきちんと整理できていないので、なかなか時間が作れず。他にもいろいろあるぞ、今月は、31歳を目前に大忙し。

 最近、句読点の打ち方をカスタマイズ中。僕の句読点の打ち方は、ゲーム攻略本ライター時代に憶えたとおり「音読して息継ぎに合わせて」を基本にしているのだけど、読者に子供が多いため、けっこう頻繁に打つようなスタイルになっている。何度か「読点多すぎないですか?」というご指摘を受けたこともあり、今回の改造に乗り出したというわけだ。でも、一度身について長年付き合ってきたスタイルを少しでも変えるというのは結構大変。←の一文にしても、読点打ちたくてしょうがない。


 二月二十四日(木)
 出身大学のパンフレットにインタビューみたいなものが載ることになり、日野にある明星大学まで行ってきた。新宿で京王線に乗り換え、仙川を素通りし、京王多摩センターまで。昔南大沢に長い間住んでいたので懐かしい。いつの間にやらモノレールなど開通し、乗るのが楽しみだ。でも乗ったら乗ったで景色なんてほとんど観ないで、相変わらずぼんやりとしているうちに駅に着いた。
 明星大学出身とはいえ僕は青梅校舎だったので、日野キャンパスに来るのは生まれて初めて。あまりにも立派な校舎で、ちょっとびっくり。座談会の行われる部屋には在校生の女の子がひとり(かわいい)と、関係者の方々が数人いらっしゃり、しばらく経ってから、僕より5年後に卒業された女性がやってきた。大学時代、授業に出席するよりもサボってばかりだった僕は、なんとなく肩身が狭い。他の2人はすごくマジメな学生さんだったのだ。僕は教科書すら買ったことがないような学生だった。そんな僕が、受験生のためのパンフレットに載ってもいいものか。まあ、いいか。

 ひととおり用事が終わったので、帰り際に調布で途中下車して酒でも飲もうかと思ったのだけど、鈴木亜紀さんの携帯はメモリに入れてなかったし、明川さんはご多忙そうな感じだったので、直帰。近所のビリヤード場に初めて入り、ちょっとだけ撞く。店を出たら、雨が雪に変わりはじめている。あの人が凍えているのではないだろうかと思い、切なくなる。

 夕方から降り出した雨が、
 夜半過ぎに雪に変わった。
 この雪が
 世界中を埋め尽くしてしまったら、
 ぼくたちは
 手を取り合って、
 屋根が連なる東京のはるか頭上を、
 踊るように
 どこかへ歩いてゆこう。

始めまして。いつも楽しく拝見しています。
初めまして。いつも見てくださってありがとうござからもよろしく。←短縮形

引っ越し順調で何よりです。ワタシも一年前に引っ越したのですが、前日に徹夜で泣きながら荷造りしました。。。ほんとに泣きました。志文さんがそうじゃなくて良かったです! 大阪在住の仁之介
僕は前日夜に諦めました。引っ越し屋さんに「これはまだ住めますね」と言われました。


 二月二十三日(水)
 引っ越し順調。もう馬場に越してきているのだけど、まだ仙川に段ボール10箱が残っている。引っ越し屋さんのトラックに載りきらなくて、今週の土曜日にまた行かなくてはいけない。面倒くさい。オマケにやたら不便だ。でもまあ、しょうがない。昨日はアンドリュース・プレスの山本さん、グッドラックの装丁をデザインしてくれた長坂さんと新宿で飲んだ。次の僕の翻訳、長坂さんの装丁になりそう。楽しみだ。

 二十六日にネットが復活するのだけど、それまでアナログ回線しか使えないので(またかよ)、更新も滞りがちになるかも。毎日来て下さっている方々、ごめんなさい。しかし、新宿近いのって便利。

恋!
恋? 辛酸なめ子? 恋!?

ワラビー、無事保護されたんだねぇ。よかったよかった。
いやー、ほんとによかった。ウチのほう山ばっかだから、見つからないかと思ってました。


 二月十九日(土)
 意外と人には知られていないことだけど、実は辛酸なめ子のファンです。


 二月十八日(金)
 大阪から出てきた友人と朝まで飲んでから帰宅し、午後まで眠る。引っ越しの準備は大丈夫。日曜日のスヌーカーの予選には出られそうだ。よかったよかった。明日もう一日かけて、かなり本格的に仕上げてしまおう。明日はコタツとカーペットをやっつけてしまいたい。まあ、家賃が日割りではなく今月末までついてしまうようなので、どうしても終わらなければ、もう一回来ればいいか。それにしても、燃えないゴミの袋、もう一回買ってこないとダメだなあ。後でコンビニ行くから買ってこよう。

 や。明日でいっか。雨降ってるしな。

米は燃えます
ありがとうございます。燃えるゴミで出そうと思います。つーか、アメリカに対する爆破予告とかではない……ですよね?

ういっす!
てぃーーーーーーーっす!


 二月十七日(木)
 現在、ウチの実家から半径1キロ以内あたりでワラビーが行方不明になって大騒ぎ中。ニュース見てると、知った場所がたくさん映るので楽しい。

 キッチンにて、ものすごくまずかった無洗米を発見。一回だけ炊いて、次の米を買ってきた。ここで困った。この米、処分しなくてはならないのだが、米って燃えるゴミでしょうか? ご存じの方、フォームで教えてください。


 二月十六日(水)
 わたしが今日
 家に帰らないのは、
 あなたの魅力が
 わたしをつなぎ止めておけないからではなく、
 わたしをつなぎ止めておきたいと願う
 あなたの不安が、
 うっとうしいからです。


 二月十六日(水) 早朝
 早朝3時半。どうも僕はペース配分が下手というか不器用というか、まだしまってはいけない物をまとめて段ボールにぶち込んでしまい、困り果てている。しかも、どの段ボールに入れたのか忘れてしまった。参った。まあいいか。でも、がんばっているだけあって、準備はおおむね終わり。あとは、身の回りで使っているものを前日くらいに整理すれば終わりそうな、終わらなさそうな、微妙なラインまではこぎつけた。押入を整理していたら、ずっと昔、イギリスで恋をしていたころの濡れ濡れの詩など出てきて、しかも、僕はその相手の存在すら今日まできれいさっぱり忘れてしまっていて、なんとなく切なかった。一通り読んでから、捨てた。こういう物を取っておく臆病さは最悪だ。人が物を捨てられずにいるときは、だいたい捨てるのが怖いのではない。誰かにどういう意味かで拾われるのが怖いのだ。

 BGMに、明川哲也さんのバンド、THE FUNDO MENのアルバム『SUN』を流しながら片付け。『Naked』という曲の「もしも青い星が、このまま惨めに終わるなら/まっすぐに一直線に君のそばへゆき/ドアの前でひとり待つだろう」という歌詞がとても好き。

 17歳の少年が人を刺し殺した。事件そのものも不快だが、またテレビゲームがどうのとすぐに結びつける短絡的なマスコミも非常に不快だ。そういうのを目にするたびに、悲劇の本質とはまったく違ったことばかりが語られているような気分になる。ああいう事件はなかなか理解しがたく、それが不安だから、人は分かりやすい原因を作って安心しようとするのかもしれない。無論、僕の思い過ごしかもしれないけど。

 あ。雨が降ってきた。今日はある程度仕事を作業を進め、ちょっと寝て、ずっと仕事。


 二月十五日(火)
 珍しくやる気を出し、深夜からガンガン荷造りを始めた。異常とも思える量のゴミを捨てる。部屋はもはや、引っ越しムード一色である。あと一日もあれば終わりそうな勢いだ。始めてしまえば早い。もう、直前まで手を着けなくてもいいか。←これがよくない
 それにしても、本は重い。特に全集は重い。宮沢賢治全集、アンデルセン童話全集、グリム童話全集、セリーヌ全集と、ウチには全集が4揃いある。引っ越し屋さん、腰痛めるぞ。今日はは東京ガスとプロバイダ、そしてケーブルTV局に電話しよう。それさえこなしてしまえば、必要な連絡もすべて済む。あとは、大家さんか。ここまで来れば、もう一息。ただ、そこからが意外と面倒なのが引っ越しの常。それにしても、2年前の豚バラ肉が出てきたのにはびびった。

 それにしても、ホリエモンやばい。


 二月十四日(月)
 バレンタイン・デーも、特に用事はナシ。引っ越し&仕事。コタツで寝て、ときどき起きながら仕事を進め、なんとなく危機感が高まると立ち上がり、おもむろに段ボールに本などを詰め込んでいく。本棚が空っぽになると、だいぶ引っ越しムードも高まってくる。ただ、段ボールを積んでおく場所がないので、部屋が狭くてたまらない。本棚を整理しつつ、「こいつはもう読まないな」という本を、ごっそりと古本屋さんに持っていった。計500円ナリ。この世に、古本屋ほど「買い叩く」という言葉が似合う職業があろうか。

 今日は、3年間付き合ったバイクとお別れ。かれこれ11年の付き合いになるコウさん(八王子高倉町にて『カフェ・ルーツ』を経営中。近所の方はぜひ行きましょう)に譲り渡した。ずいぶん連絡を取り合っていない時期もあったけど、僕が心底打ち解けている友達のひとりである。彼の元に行くなら、バイクも幸せにちがいない。彼の娘のチサトちゃん(10歳)からチョコをいただく。唯一のゲット。しかも本命だ。これからはコウさんではなく、お義父さんと呼ぼう。お義父さん、バイク大事にしてください。

 それにしても粗大ゴミ、かんべんしてよ。出し方複雑すぎて分からねーよ。シール買って業者呼べばいいの? なんか文字で書き出すと単純だ。でも、よく分からないなあ、こういうの。ゴミ屋敷を作り上げてしまう人の気持ちもよく分かる。ゴミの出し方、難しすぎ。

『引っ越し』
 今まで何度か引っ越しをした。
 いつも
 ちゃんと終わった。

 だから
 今回も大丈夫だと
 俺は知っている。


 二月十三日(日)
 寝過ごして、スヌーカーの試合に行きそびれる。まあ、締め切り迫ってるし、引っ越しも迫ってるし、今日はあれこれして過ごそうと思い直し、午前中はのんびりと過ごす。
 明日は燃えないゴミの日なので、今日はキッチンまわりを片づける。というより、捨てる。使い込んだ鍋やフライパンなどをゴミ袋に入れてゴミ捨て場へ。こういうものがなくなってしまえば、それなりに気が楽になりそうに思えた。どうせ100円均一とかで買ったものばっかりだし、もう十分に元は取った。そもそも、最近は使ってないしな、鍋類。それにしても、まだ先は長い。早く荷造り始めないとだ。本棚の整理とか、めんどくさい。下僕がひとり居ればいいのに。それにしても、苦手にもほどがある。こんなにできないとは思ってなかった。愕然。
 でも、最近はけっこうごっそりゴミを出したりしているので、大々的に準備をしないまでも、なんとなく部屋がさっぱりしてきた。もっと早くやっときゃよかった。なんたって、歩ける。「床が見える」というのがこんなに気分のいいことだとは。次の目標は、ひじがつける机だな。

 ところで、ウチにはカップ麺の焼き海苔がたまっている。ラーメンを食べているときについついその存在を忘れ、スープをすすり終えて「あ、使うの忘れた。ま、次回使えばいいか」ということの繰り返しで、今、実に7袋の焼き海苔がたまっているのだ。だからといってなにがどうしたというわけでもないのだが、まあ、なんとなく。ね。

引っ越しのコツはとにかく思い切って捨てる事ですよ。
とにかくガツンガツン捨ててます。「迷うなら捨てろ」の精神で。売れる物は売ってます。「0よりは1」の精神で。

わーい。フォーム復活ですね!!
復活って、いつから読んでらっしゃるんですか? 確か、前にフォームに回答してたのは、もう一年以上前だと思いますよ。


 二月十二日(土)
 引っ越し準備、はじめました。とりあえず、ここ一年使った覚えのないものは思い切って捨ててしまえとばかりに、袋に次々詰め込んでゆく。しかし荷物って、意識してないと増えるなあ。紙が異常に多い。やはり「裏紙が使えるはず」などと考えず、用済みの書類はどんどん廃棄していくべきだ。できるだけ資源ゴミで出そう。今日は、東京電力の使用停止・開始の申し込みもした。なかなかやるな、自分。週が明けたら東京ガスにも電話しよう。あとは、ケーブルTVとNTTくらいかな。あ、あとプロバイダか。めんどくさ。あと本をぜんぶ本棚から出して、いる物といらない物に分け、いらないものは知り合いの古本屋さんに引き取ってもらおう。そうすれば、もう半ば終わったようなもんだ。今回の引っ越しは、いろいろ仕切り直すという意味もあるから、古いものは思い切ってあれこれ処分しよう。そうしないとどうなってしまうかは、ウチの実家の状況がよく物語っている。
 今日、落ち着いて部屋を眺め回してみたら、荷物の大半は本とCDであることが判明。CDはとっくの昔に段ボールにぶち込んで押入にしまってあるから、八割方は本だ。近日中に机をひとつなんとか片づけ、そこに段ボールに詰め込んで荷物を積み上げていくとしよう。

 やー、しかし片づけてると、人に言えないようなものがゴロゴロ出てくるな。ぜったい誰にも言わないぞ。


 二月十日(木)
 仕事を持って埼玉の実家に帰宅。帰って「ただいまー」と座るなり、一時間にわたり、父に文学論を語られる。かんべんして。
 母とふたりで命からがら逃げ出し、スーパーなどであれこれ用事を済ませて帰宅し、夕食。夕食の準備をする母を待ちながら、また文学論を語られる。もうだめだ。
 いちおう「仕事もしないといかんな」と思い原稿を持ってきてはいるのだけど、こっちに来ていると、どうも仕事に取りかかることができず、結局なにもせずに持ち帰ることになるのが常。今回もまさしくそんな感じになりそう。明日は朝から晩まで予定が入っているので、まったく無駄な荷物だ。まあ、筋トレのつもりで持ち歩くとするか。ちょうどなまってたとろだ。かかってきやがれ。

 母のパソコンが異常に調子悪く、メンテナンスしているうちに、すっかり真夜中。田舎だしフローリングだから寒い。お、ウイルス発見。母もずいぶんパソコンに慣れてきたことだし、メールとネットくらいしかやらないんだし、ウイルスに感染しづらいマックあたりに移行したほうがいいのかも。ウインドウズって、便利なくせに不便な。こういうとこ。


 二月九日(水)
 俺の名前はフタジマ・トシトだ。嘘だけど。

 病院に行って薬を出してもらい、それを飲んで安静にしていた。体調がいいときは「ちょっとくらい具合悪くたって、どうってことないべ」と思っていても、実際は、ちょっと具合悪くなるだけで、なにもどうにもならなくなる。こんなときに限って色々トラブルあったりで、もう大変。それでも明日は午前中になんとか起きて、日帰り帰省しないとだ。

 つーか引っ越しまで2週間を切ったというのに、部屋がものすごい生活感に満ちあふれている。やばい。そろそろ少しずつ焦りはじめてはいるけど、どこかで「まあ、俺がやらなくてもどうにかなるんじゃないかな」と、あり得ないことも考えていたりする。そんなわけないのにね。でも今朝は、重い体を引きずって、要らない段ボールや古紙をドバっと捨てた。この満足感は、少なくともあと2日くらいは僕を片づけから遠ざけるクセモノである。ああ、でも、たとえ荷物の整理が終わったとしても、あれやこれやと面倒な事務手続きがある。自信ない。どこに連絡して、なにをどうすればいいのやら。紙に書き出してチェックリストを作るしかないか……。

 先日から新しい翻訳に本格的に取りかかっているのだけど、これがもう、とてもいい作品で楽しみだ。詳細をお伝えできる段階になったらここでもお伝えするので、お楽しみに。


 二月八日(火)
 インフルエンザにかかり、帰省を中止。自宅で静養。こないだのスヌーカーの試合が終わってからなんとなく具合が悪くなったから、たぶんあそこでうつされたな。誰だこんにゃろ。


 二月八日(火)
 どんなことがあろうと、翌朝になって外に出てみればまったく無慈悲なほどなにもかもいつもと同じで、それが気にくわなく思い、なにかあるまでぶらぶら歩いてみようかと、買ったばかりの缶コーヒーを飲みながら商店街へと向けて歩いた。大きな黒い犬を連れた年輩の男がひとり、地面に視線を落としながらのんびりと歩いてくるのが見える。くしゃくしゃに丸まったコンビニのビニール袋が、道ばたの植え込みに引っかかり、乾いた音を立てながら風になびいている。見上げれば、はるか上空を小さな鳥が横切って行くのが見える。なにもかも、いつもと同じだ。僕はあきらめてひとつため息をつくと、商店街の雑踏に足を踏み込んでしまう前にくるりと向きを換え、元来た方へと引き返す。風が冷たい。

 イスラエルとパレスチナが停戦を表明。

 明日は帰省。明後日の夕方に帰宅予定。


 二月七日(月)
 今日は歯医者。子供が泣いていて、大変そうだった。ずっとそこに通っていることもあり、最近はすっかり仲良し。歯科衛生士さんに口の中をなんかチクチクやられてると、和む。僕は昔っから歯が弱くすぐ虫歯になってしまうので、あちこちで歯医者にかかっているのだけど、今通っているところは、おそらくまちがいなくこれまででベスト。今度引っ越すけど、この歯医者さんには通うつもり。

 今年定年になる父が自分の研究室を引き払わなくてはならないのだが、自分ではどうにもならないから僕にやらせたいのだという。僕も、自分の部屋の引っ越しをどうしていいか分からず、すっかり参っているんだが。


 二月五日(土)
 またもや練炭による集団自殺が2件。神奈川と静岡だそう。歌を唄って生きていける人がいるこのロマンチックな世界だけど、変なワナにはまってしまうと、暗い部分しか見えなくなってしまう。それはとてもとても悲しいことだ。みんながそれぞれ自分が美しいと思うものを作って、光を見せなくてはいけない。


 二月二日(水)
 まだ未定だが連載を持たせてもらえるかもしれず、某ビリヤード雑誌の編集部に打ち合わせに行く。なかなかの好感触で、いろいろ面白いことが実現するのではないかという感じ。

 打ち合わせが終わってから、今度は千駄ヶ谷に移動。三月八日に渋谷『ラママ』で開催される中越地震義援金ライブの顔合わせ兼飲み会だ。僕は出演者ではないのだけど、前に明川哲也さんから「誰かいい人いない?」とご相談を受けたとき、中川五郎さん鈴木亜紀さんのおふたりを紹介した縁で出席。他には『テニスの王子様』映画版の主題歌『青春グローリー』を唄ってらっしゃるSCRIPTというバンドのおふたりが参加。千駄ヶ谷のおそばやさんで飲む。シブい。
 結局そこだけでは終わらず、ゴールデン街に移動しスパニッシュ・シャンパンと赤ワインを計5本空け、最後は明川さんとふたりで六本木へ。自宅に戻ってきたのは、夜中の3時くらいだったような気がする。久しぶりに、たっぷり飲んだ。あ、いや、久しぶりでもないか。
 ぜったいに面白いライブになりそうで、楽しみだ。SCRIPTが人気バンドのため、チケットが早々に売り切れてしまう恐れあり。「行ってみたいよう」という方は、オフショア03-5300-9718まで。