十一月二十九日(火)
三十日早朝、今月頭から取りかかっていた翻訳を、ひととおり終了。初稿を出版社にメールで送信したとたん、体中の力が入らなくなり、やばいやばいと思いつつ、一時間ほどで復活。まじで焦った。ここ数日は、尽きた気力を振り絞ってかなりの無理をしたので、それが祟ったのだろう。風邪のせいもあるけど、3キロか4キロ、この半月で痩せた。先月今月と立て続けに締め切りがあったので、体力的にも気力的にもかなりキた。仕事をしていないときは頭がぼんやりしっぱなしで、なにもしたくなくなってしまう。今月は、頭くらいからずっと調子がよくなかった。これで、2日3日ほど休んで、リーディングの仕事を一本やっておこう。次は一月一杯締め切りの大物に取りかかる。気合い入れ直すぞ。
翻訳って、やはりかなりの肉体労働だなと思う。いろんな欲求を無視して、とにかく机に向かい続けなくちゃいけないことが多い。割とアカデミックな仕事だと思われがちだし、確かにそういう側面もあるにせよ、やはり体力がないことには無理な仕事だ。これから翻訳家を目指していこうという方には、基礎体力づくりをオススメ。僕は去年から暖かいときは走り込みをすこしやっていたのだけど(スヌーカーのためにな)、これがけっこう効いている。丸一日机に向かって、もう死んでしまいたいくらいに疲れ果てても、翌日にはまた同じように仕事ができるのは、単純にありがたい。
それにしても、訳了した瞬間の達成感がなにもないほどくたびれ果てたのは初めて。「寝たい、遊びたい、楽しみたい、うまいもの食べたい」という気持ちを殺さないと集中力が高まらないから、仕事が続いているうちに、すっかり世界が狭まってゆく。できないことが本当にたくさん増えた。
とか言ってる間に、広島の女児殺害容疑者逮捕きた!!! ペルー人かあ。
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