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 九月三十日(日)
 久々の試合。一ヶ月空けただけなんだけど、気分的にはえらい久々。今回の試合はG3、関東地区ランキング戦(JSAにはG1、G2、G3と三種類の試合があり、順に、もらえるポイントが高い)。ここしばらく試合に大してモチベーションがぜんぜん上がらなかったのだが、今回は「まあ、ピクニック気分で楽しめばいいか」くらいの気持ちで臨んだ。
 初戦は、前回同じG3の試合で負けた中村選手。今回はきっちり勝った。あぶなかったけど。朝イチの初戦はなかなかいやらしい。頭がまだ起きてないのかな。朝はいつもグダグダになる試合が多い気がする、僕に限らず。
 二回戦は、ビニシャス・ダ・シルバ選手。第1フレームは僕が二十点ぐらいリードしてカラーボール・ゲームに突入。「あとひとつ入れれば勝ち」というところまで行くのだが、ここで流れが完全にビニに。フルーク・インでカラーがふたつくらい入り、そこからセフティの展開へ。最近僕もセフティがずいぶん上手くなっているのだけど、やはりこの畑ではビニのほうが一枚上手。逆転で奪取されてしまった。
 第2フレームは逆に、僕が二十点ぐらいリードされてカラーボール・ゲームに突入。ここでは、ブラウンで長い距離を走らせるセフティを選択したらこれがミス・ショットに。が、ここで僕にもフルーク・インが訪れる。で、残りを取り切って逆転で奪取。
 ファイナル・フレームでは、ビニの入れミスからチャンスを掴み、ばっちりブラックにポジション。いい具合にパックも割れており、ここで一気にブレイク体勢に、と思ったのも束の間。気合いが空回りしたのと、ちょこっとキックが炸裂したのとで、次のブラックを穴前にはずす。そこから一気に45点ブレイクされ一気に苦しくなるが、レッドがまだ5つくらい残っていたので、まだまだチャンス。けっこういい感じでキューも触れていたし、球もいい入り方をしていたのだけど、まあ一歩及ばず。あそこできっちりブレイクを出せるビニと出せない僕。実力の差だな、これは。納得の敗退。負けてはしまったが、楽しいゲームだった。

 課題は、最近練習ではほんとによく球が入るということ。その「球が入る自分」に、まだまだあんまり慣れていない。だから試合で「この球なら入るけど、ほんとに入るのかしら」みたいな気持ちになってしまい、その迷いがキューに出てしまう。練習あるのみですな。自分に対する信頼を高めていけば、自然に越えられる壁だと思う。で、その次には、またその次の壁がある。とにもかくにも無心にならなくては。ここのところランキングも低迷しているけれど、まだまだ上に行けるはず。


 九月二十九日(土)
 国会を見ていると「ちっちゃい不正はもうしょうがないから、無視してでも話を進めましょう」くらいにしないと余計な時間ばっかり食ってなんにもならないんじゃないかなという気になってくる。


 九月二十八日(金)
 バイオリニストのHONZIさんが亡くなった。なんとも言えない気持ち。何をどう書こうかと思いあぐね、何も出ず。本当に素敵な方だった。


 九月二十五日(火)
 疲労とストレスのせいか、左目の下が始終ピクピクピクピク震えている。鬱陶しくて煩わしいことこの上ない。「じゃあせめて、ピクピクしている様を見て楽しんでやろうではないか」と鏡を覗き込むと、鏡を見ている間だけはピクピクが止まるのである。


 九月十四日(金)
 朝四時まで仕事をし、朝八時に起きて、また仕事。午前一時に気を失うように寝てしまうものの、それを見越して午前三時に目覚ましをかけていた俺の勝ち。フハハハハハハ。土曜の昼間までにあと七十ページ、というところからスタートし、現在は土曜日の朝六時を回ったところで、あと三十ページ。なんとかかんとか終わるか。これが終わったら三連休は人並みに休みを取って、部屋の片付けをしよう。この俺様が片付けたくなるくらい散らかっているのだから、その惨状たるや推して知るべし。最近まで「布団までジャンプ」という状態だったが、最近は「布団が敷けない」という状態になっている。ほとんどは紙(原書のコピーと校正用に出力された別の本のデータね)だから、集めて袋に入れてしまえばいいんだけど、気力が尽きているときはそういうのが難しいんだよな。まあ、もうちょいで片付けてやるから待ってろ、部屋よ。

 突然の阿倍首相辞任で驚いたのもつかの間、早くも次の総裁が決まりそう。一年前に「あー、この人になったらいいなあ」と思っていた福田氏が優勢ということで、ものすごく楽しみ。実はあの人、数居る政治家の中ではいちばん好きなのだ。なにがというわけではないのだけど、なんというか、ビジュアル的に好感が持てるからなのかな。でもほんとは、一国の総理を決めるんだから国民投票であってほしいなーとは思う。


 九月十二日(水)
 君が好きでした。君と一緒になろうと思いました。君と一緒になろうと思ったけれど、君がそういえば、やたら「ケッケッケッ」という笑い方をすることがすごく嫌だということを思い出しました。そして、あの笑い方がこの先の人生ずっと僕のそばにあったらどんな気分だろうかと考えました。
 なんでもう付き合えないのかやはり説明したほうがよかったのかな、と思うことが時々あります。あれから何年も経っているというのに。でも、もしあのころにまた戻れるとしても「ケッケッケッ」が嫌だったとは、僕にはやはり、言えないでしょう。


 九月十一日(火)
 前回の更新から早いものでほとんど一週間。ほんと早いな。前回に書いた仕事は無事に一段落し、まだまだこれからが大変とは言うものの、無事次の仕事に昨日から取りかかることができた。とはいえ、160ページの本で締切が十三日。やって出来ない量ではないが、かなりキツい。あと二日ほど延ばしてもらえないか、後で交渉してみるつもり。というか、二日延ばしたら週明けになっちゃうのか。いいなそれ……。それが終わったらようやく手元に未訳ものはなにもなくなるが、先月初稿を終わらせた二本の改稿作業が入るのかな。それと、春頃に初稿を終わらせたウェルシュの新作もそろそろまた作業が始まりそうな気配がする。あとひと息とはいえまだまだ大変。

 土曜日、久々にスヌーカーを撞きに行った。同じく仕事が忙しくてなかなか練習ができないエリックと長時間にわたりフレームを撞く。お互いひどい有様で、ついに30点台は一度も出ず。僕は最高が22点だったかな。劣化著しい。仕事で目が疲れているのか、スヌーカークラブの照明だとあんまりよく球が見えない。というか、球そのものは見えているのだけど、球の細かい部分が見えない。目に入ってくる情報が少なすぎるのだ。練習のときはしょうがないけど、試合のときだけでも、せめてもうちょい明るくならないかな……。


 九月五日(水)
 うわあ。九月五日になってしまった。一本、短いが大変な仕事を抱えているのだけど、それが思うように進まず、後のスケジュールにガンガン影響が出ている。十三日までにやらなくちゃいけない仕事にまた手が着けられておらず、ちょっとピンチかも。でもまだ間に合う範囲内。あと二日三日で今のが終われば、ギリで間に合うだろう。にしても体力がきつい。九月いっぱいはけっこう忙しいが、十月になったらちょっと時間ができそうなので、国内小旅行などを考え中。ズバっと電車で行っちゃうのもいいし、たまにはのんびりと長距離ドライブとしゃれこんでみるのもいいだろう。紅葉の綺麗なところがいいな。

 スヌーカーは、一週間に一回も練習できず。今月からまら試合に復帰するつもりでいるけれど、正直、もうどこまで戦えるか分からない。時間ができてから、ビシッと出直しを図らなくちゃいけない。でも、もういいのかな。トップというか、セカンドグループのレベルには、もう着いていく自信があんまりない。このまま完全に趣味にしてしまうというのも、それはそれでアリな選択肢かもしれないと最近思い始めてきた。海外の試合だって、探せば参加できるはずだしね。まあ、今はちょっと生活がまた普通ではないし、落ち着いて考えられる時に落ち着いて考えよう。

 さてさて、今日も徹夜でお仕事。ユンケル飲んでがんばるんば。