2004 04 05 06 08 09 12
2005 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2006 01 02 03 04 05 07 08 09 10 11
2007 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2008 01 02 03 04 05

 六月二十八日(土)
 幸子続報。元気よく鳴いてご飯もバクバク食べてるけど、前脚が相変わらず立たない。いちおう感覚はあるみたいだから神経は通ってるんだろうけど、どうなることやら。一ヶ月経っても立てないようなら、ちょっと考えなくちゃいけないだろうなあ……。そんなわけで、今日は動物病院に行かなくてはいけなかったので名古屋への出発は取りやめ、たぶん明日か明後日に出発という感じになりそう。帰ってきたら、そこからは俺が引き取ってお世話しなくちゃだ。遠出する用事が18日から三日間あるから、それまでには決断しなくちゃいけないのかな。できれば、今月末まではなんとか面倒みたいところなんだが……。まあ、18日からまた入院でもいいのか。とにかく立てよー、幸子。立てば幸せになれるぞ。幸子という名は方々でえらい不評のようだが!

 つか、明日名古屋行けるのか? 明後日でいいかな、仕事の連絡待ちもあることだし……。


 六月二十四日(土)
 以前から「ライブをやってみたいなー」と思っていたこともあり、最近、詩の朗読なんぞこそこそ練習していたりします。自分で言うのもアレだけど、かなりいい線行ってると思います。ただ僕はヘタレなので人前に出たら確実に棒読みになると思うのでご披露する機会があるかどうかは微妙です、すいません。誰も待ってませんよね重ね重ね自意識過剰ですいません。なんて言いつつ、えー、そんなことないよ。待ってるよーなんてちょっと言ってほしいな、なんていやらしい下心があって三度すいません。でも待ってるよーなんて言われたら「あーほら、でも俺なんつーか人前とか苦手だからやっぱやらないよー、俺ほら、ハハハ、インドア派だからね。へっへっへ。俺よりうまいやつなんていくらでもいるし、俺がやらなくてもいいじゃんね。ヒッヒッヒ」なんてカッコつけて言うと思います、すいません。
 なーんてすいませんすいません心の中で言い続けているような俺ですが、すいませんすいません言うのも逆に失礼なのかなーと思い、すいませんすいませんと思ってしまうたびに、もう一度、ああすいませんなんて心の中で新たに言ってしまい、あちゃー、やっちまったよとちょっとアレな感じなってしまったりなんかして、どうも自意識過剰、神経過敏、臆病、卑屈な自分のことを、改めて「カタツムリの目玉」なんて呼んでしまったりしています、実は。

 でもカタツムリは、すごく小さいのからけっこうデカいのまでいて昔っからすごいと思っているので、決してバカにしているわけではありません。

 すいません。


 六月二十一日(土)
 田内万里夫展に、またまたおじゃま。今日は、佐々木彩子さんをゲストに迎えてのライブ・ペインティング。音も曼荼羅も、とにかく素晴らしかった。

 ちなみに、昨日日記に「北に旅行」と書いたらどこに行くのかと訊かれたのだけど、北としか決まってません。たぶん仙台。もしくは盛岡。牛タンか、もしくは冷麺だなーと思いつつ六月を送っております。牛タン濃厚かなー。つーかほぼ決まりだろうな。仙台行って、レギオンに種子を植え付けられたビルとか見たい。あと、地下鉄のってドキドキしたい。元ネタ知りたい人は『ガメラ2 レギオン襲来』を見てね。面白いぞ。札幌と東京も襲われたよ。あ、京都もだ。ちなみにガメラは悪者じゃないので、あしからず。

 今日はなんだかそんな気分で、ミドリカワ書房の『雄と雌の日々』ばかり延々ループさせて聴いていた。これ、いい曲だなー。


 六月十九日(木)
 今月は北のほうに旅に行こうと思っていたのだが、ちょうど「この辺で行こうかな」と思っていたところに仕事が入ってきてしまったので、残念ながら中止。来月行こう。

 映画のCMがテレビで流れてて、ナレーションが「泣いてください。涙を流してください」と甘い声で言っているのだけど、こんなキモいCMでほんとにいいのか? 思わず、ぞわっと鳥肌が立ってしまった。どうせ俺はひねくれてますよ。いやでもマジでキモくてどうしようかと思った。こういうCMに感化されて「えー、じゃあ見てみよう!」ってなる人いるのか!? まあいるんだろうな……。どうぞ泣いてください。えー、でもキモいよう。


 六月十五日(日)
 上々颱風の世田谷パブリックシアター公演におじゃましてきた。シャンシャンのライブを見るのはかれこれ十年ぶりぐらいだろうか? 99年が最後だと思う。それにしても、相変わらず楽しいバンドだ。やっぱり好きだなあ、シャンシャン。公演終了後に楽屋におじゃまして、ひさびさに皆さんと会う。エミちゃんと西やんだけはちょくちょくお目にかかっていたのだが、他のメンバーの方々とはイギリス行く前以来だ。懐かしい! あと、こないだまで昼間にたまに見ていた昼ドラ『安宅家の人々』で主役の安宅宗一を演じられていた内田滋(うちだしげ)さんと知り合うことができた。打ち上げで向かった味とめ(十年ぶりに行ったけど、おばちゃんが一歳も歳をとっていない)で隣同士になり、いろいろ話をさせていただいた。とてもいい人。あと、かっこいい。俺もあのくらい痩せたらカッコいいかもしれんぞと思いたち翌日からふたたび開始する予定のダイエットに意気込みを新たにしたのだが、「待てよ、痩せてみてカッコ悪かったらそれは最悪ではないか」とふと確信に近い形で思い、そんな結果はできるだけ見たくないのでまあいいかとダイエットを断念することにしたのであった。

 嘘ですちゃんとやりますすいません。


 六月十一日(水)
 秋葉原の事件は本当に起こってはいけない事件だった。いきなりさらわれていってしまった方々のことを思うと、なんともいえない気持ちになる。ああいうことがあっても、結局、いじめられっこはいじめられるんだろうし、無視されてきた人は無視されるんだろうし、モテずに生きている人がかわいそうだから振り向いてみようとする女が現れるわけでもない。なんだか、何とも言えず寂しく、苦しい気持ちになる事件だ。

 過去を思って胸を痛めるというのは分からないでもない。俺自身が、かなりセンチメンタルでメランコリックなほうだったからだ。今でもそうかもしれない。でも、いい思い出もキツいコンプレックスも含め、過去のことなんてどれだけ思い起こしたって無駄なことだ。忘れていないこと以外は意識せず、これから自分が迎えるであろう楽しいことに目を向けていられりゃいいのにな。でもまあ「昔のことなんて気にすんなよ」っていうのが乱暴な言葉だというのも分かる。俺も、十数年くらい恨もうとしているわけでもないのに恨み続けてるやつとかいるわけだしね。

 なんか「友達ができない」とか「彼女ができない」とか言ってるやつってけっこう多いと思うんだが、作る努力をしないのならば黙ってろと思ってしまうんだよな、俺は性格が悪いからさ。「じゃあかわいそうだから俺が友達になってやるよ。男だけどごめんな」にはならない。加藤容疑者とか見ていても「同じ金出して服やメガネ買うんだったら、もうちょっと選ぼうよ。わざわざ逆方向に向かわなくてもなあ……」とか思ってしまう。俺はちなみにファッションセンスもクソも持ち合わせていないので、とりあえず無難に見える、ジーパン+ジャージを着ている。センスがないから他に何も分からないので、もう4年くらい毎日ジーパン+ジャージだ。これからもずっとジーパン+ジャージであろう。毎日同じジャージだとオシャレに見えないので、強迫観念に囚われながらジャージを買いまくってしまった。現在、レギュラーで着ているジャージが5、6着、買ったはいいがあまりにもセンスがひどくて寝間着にもならない恥ずかしいジャージが2着ある。Tシャツはオシャレ度がはっきりと出る分野だと思っている俺は当然Tシャツ選びなどという崇高なアクティビティには自信がまったくないので、夏用に半袖のジャージも3着ほど用意している。むむ、うっかり自分の話になった。
 ともあれ、寂しい寂しい言っててもキモいだけだから、だったら身だしなみを整えバーに出かけて行って酒でも飲んでみるといいよという話だよ。

 あの容疑者みたいな孤独感、寂寥感、虚無感を感じている人は多いのだろうな。俺も、ジャージと酒に出会うまではそうだった。加藤容疑者の思いこみっぷりや勘違いっぷりがテレビなどで叩かれているのを見て、彼らがそれを自分に投影してキツい思いをしていなければいいなと切に思う。「今後こういう事件を起こしてはいけない」というのは当然のことなのだけど、それは、あの容疑者みたいな人たちを「お前らは間違ってるぞ」と叩き続けることとはまた別のこと。じゃあどうすりゃいいのよと訊かれたら、まだなんも思いつかないんだけどね。

 とにもかくにも、亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、被害者の中にB型肝炎の患者がいたらしいという情報もあるらしいので、感染された方のいないよう願っております。


 いっしーが頻繁にここをチェゲラッチョゥしているらしい。君は本当に幸せみたいで羨ましい。女の子を紹介しろとは言わんが(過去何度も却下されたし)、カツオ節の一本でも今度ください(敬語)。さんざん俺と仲良さそうなことを言っておきつつ一言もナシに引っ越していったことは、もう忘れました。


 六月八日(日)
 なんだかんだ言いつつ、結局全日本選手権に参戦。が、当日はまったく球入らず、超苦戦。初戦の島村選手戦でファーストフレームをいきなり落としてしまい、セカンドフレームも、カラーボール・ゲームに突入した時点で相手の20点アップ。あとふたつ入れられたら負け。この時点で会場の誰もが俺の負けを確信。ここからは攻めたい気持ちを我慢しつつ、とにかくセーフティ。隠して隠して隠しまくり、4つくらいファウルを貰って追いついたところでようやくちょっとだけ球が入り出す。確か最後はグリーンからピンクまで入れてフレーム取ったんだったかな。
 んで、この時点で試合時間が70分を過ぎてしまっていたため、1−1のまま勝敗はブラックボールゲームでつけることに。じゃんけんで負けたので「あー、やだなあ先攻かよ」と思っていたら(ブラックボールゲームでは先攻の方が不利だったりする)、島村選手、なんと先攻を選択し、いきなりカットでブラックをポットしに行った。これをやると、はずした時にだいたい残ってしまう。例に漏れずロングポットで黒が右コーナーに残ったので、その時点でガッツポーズしながら俺参上。「先払いしとけば入るんじゃないかな」という感じでのガッツポーズだったのだが、これが的中。辛くも初戦突破。

 が、二回戦のマック戦はいいところまったく無し。ほんとに球入らなかった。ぜんぶ外した。もっと練習せんといかんね。とりあえず来月のマスターズへの切符は手に入れたと思うので、来月末は大阪かな。

 応援に来てくれた鈴木ちゃんとタケ、あとガルーダ常連の飲んだくれチームの皆さん、どうもありがとう!