四月二十九日(日)
第一回東日本グランプリ。優勝、栗本選手。準優勝、福田豊選手。三位タイ、遠藤選手、野口選手。JSA初の試みであるメダルを授与された上記選手、おめでとうございました。
僕はといえば、ベスト16。つまり初戦で山口選手に負けて敗退。自分としては今まででいちばん球が入っていただけに、この敗戦は悔やまれる。外してはいけない球を何球か外したのと、ファースト・フレームでぐだぐだスロー・スターターっぷりを発揮していたのが悪かった。「90分で試合強制打ち切りで、ブラックボール・ゲームにて決着」のルールを適用されてしまうのが嫌で、最後のフレームのラストは、早送りみたいに撞き急いでしまった。一瞬「黒勝負でもいいかな……」という考えが頭をよぎりはしたのだが、やはりこれはスヌーカー。避けられるのであれば、できるだけ避けるべきだ。負けが確定したのは「90分になったので、今のプレイが終わったら強制終了です」というタイミングでの、山口選手のプレイにて。死ぬほど悔しい敗北となった。
が、過去の敗戦で最も意義ある敗戦となったのも事実。メンタルが弱く「練習キング」の名を欲しいままにしてきた嫌な過去があるのだが、今日は試合でもビビらずキューが出た。練習よりもむしろ入った。「自信につながる敗北」というと矛盾しているようだが、今日の敗退はそれだった。次の試合からは、しっかりキューを出せるだろう。
五月には全日本選手権、六月には第一回となるマスターズが開催される。でかい試合が二ヶ月続くので、気合いを入れ直してがんばっていきたい。
さてさて、明日から福田選手、栗本選手、大水選手と一緒にイギリスのシェフィールドへ、世界選手権観戦の旅に出発。また変な旅になりそうだな……。
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